スイスの自宅でチャップリンが伝記作家を前に自らの人生を振り返る形で進む。
リアルタイムでは、晩年に少しテレビで取り上げられていたな、というくらいであつたが、映画史に残る偉大な芸人、監督であるチャップリンの波乱に満ちた生き様が語られる。
彼の作品も古いので鑑賞するのは正直疲れるが、この映画だと短時間で分かる。面白い！
元歌手で精神病の母親
救貧院での貧困生活
母親の代役でステージで歌うのが芸人となるきつかけ
アメリカ行き
監督となり成功
第一次大戦
赤狩り
フーバー長官
アメリカ追放
4度の結婚
スイスでの晩年
アンソニーホプキンス、ミラヨボヴィッチ、ジェームズウッズに似ている役者と思ったら本人だつた。1992年というのも30年前だから...。
