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チャーリーのrottenのネタバレレビュー・内容・結末

チャーリー(1992年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

チャップリンの伝記映画。
当時の映画界というよりはチャップリンの人生。
「街の灯」の浮浪者を富豪と勘違いさせるアイデアを考えるシーンがあるが、まさにサイレントはアイデア勝負だと思う。セリフで説明が許されないし、解説的な字幕を入れるのも良くない。ただし、当時の事を知らないと分からないシーンももちろんあるだろう。
ただ、細部までのこだわりには脱帽だ。

また、本当はどうか知らないが、自分の好みにうるさい人なのかなと感じた。特に女性にしても口紅すると綺麗とか、髪を染めると綺麗などありのままではダメなんだな。

最後の自分の映画を観て笑ったり泣いたりするシーンがとても良かった!!
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