71フラグメンツに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「71フラグメンツ」に投稿された感想・評価

事件の被害者、加害者の日常が淡々と描かれる。

感情の氷河化三部作完走
あゆみ

あゆみの感想・評価

2.5
卓球なっが。
スポッチャの卓球、友達がやってるやつ見るより長いで。
odyss

odyssの感想・評価

3.0

【不幸な家庭はそれぞれに不幸である・・・】

タイトル通りで断片からできているのかと思うと、そうではありません。完全な断片なら筋書きをたどることも不可能なはず。

要するに何組かの主役がいて、それぞ…

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決定的な事件が起こるまで、断片的に繋ぎ合わされた群像劇の体裁を取る。ハネケ特有の長回しや、退屈な会話が映し出され、それ自体にはほとんど意味がないが、全体を俯瞰したときにその意味のなさにこそ意味を見出…

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一回目2017.12.18

表面の姿心しか写さない、それでいて最後まで。何を思ってるのか互いに分かりっこない。何もかもわかったような口を吐くな、フェイク野郎が、内向的とか2度とぬかすなよ
adeam

adeamの感想・評価

2.5

群像劇風のストーリーがとある出来事で一つに収束する展開は90年代には決して珍しくなかったと思いますが、それでもハネケのそれは一味違っていました。
誰かの人生の一部を切り取って、それを事件として扱うニ…

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71片のブツ切りカットが意地悪く映る。直接的な描写が無い分余計残酷で冷たい。

重層する日常の断片が(たとえそれが登場人物本人には特別なであったとしても)何の変哲もないイベントとして描かれていく。それがOPでテロップだけで示された殺人事件に収束する。何度も同じニュース映像を流す…

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がい

がいの感想・評価

3.0
色の違う「断片」という積み木を重ねて重ねて最後一気に崩される
そんな風に感じたハケネ作品
映画でこんなに長い卓球場面は初めて観たわ
感情の氷河化三部作。ハネケ監督。

ニュースや事件になるきっかけ、発端はいつでもあなたのすぐ側にある。

現実とは断片的である。
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