各々の事件も、ニュースでは一瞬。ニュースの断片でわかった気になる。
人は作品の中で答えを与えられてることには慣れてるが、人生の中では答えを見つけられない。
想像するが、全く違っている。
構造の秘密…
ウィーンのとある大学生が突発的に起こした事件までの、彼自信、そしてその場に居合わせた人々の生活。71の断片。
テーマは"コミュニケーションの不可能性"
観賞後に観たハネケのインタビューが面白く、なぜ…
例によってハネケの説明されない芸術、が71個
散りばめられた作品は正直少し退屈であるが、
個々の断片がわずかにつながることで1つの旋律になっているのは確か。
ハネケによると、自分の作品は人々は分かり…
形
1993年12月23日
ウィーン市内の銀行で、19歳の少年マキシミリアン.Bが3人を射殺後、自殺した
そこに居合わせた人と少年のそれまで記憶の断片を映し出したドラマ
第三次世界大戦
何がそ…
「愛、アムール」「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督作品
19歳の若者が引き起こす銃乱射事件で自らも自殺してしまう
そこに巻き込まれる人々のそれまでの日常を描く
同監督の「セブンス・コンチ…
〜ミヒャエルハネケマラソン〜
第1弾 セブンス・コンチネント
第2弾 ベニーズ・ビデオ
第3弾 71フラグメンツ
初期3部作の中では一番微妙。
話が面白くなるまでが長かった。前2作と違い、登場人物…