銃乱射を起こした大学生とたまたま現場に居合わせた何人かの被害者の事件までの数ヶ月を断片的に映す。
世界で起きる戦争もマイケル・ジャクソンの裁判も自分の事以外は全てを知ることは出来ず、断片的な情報か…
受け身で観ることは許されない、いつものハネケ作品。感情の氷河期3部作の中では個人的にベスト。現実は断片でしかない。。
あと、ウィンターソルジャーことセバスチャン・スタンの子役時代(すでにイケメン)の…
感情の氷河化三部作のラスト
ハネケ曰く三部作のテーマはコミュニケーションの不可能性とか、人が理解できるのは断片の中のわずかなもの
一、二作目で一つの家族を取り上げたが、今回は個人、家族、世界の断片(…
やはり、とてもいい映画。
たまにこんな映画を見て補給しなければ…。
この作品にもハネケ自身のメインストリーム映画へのアンチテーゼもが確実に盛り込まれている。
明言はしていないのに分かる様になってい…
各地で起きてる出来事と
とある誰かとの距離って面白い。
全く他人やったのに繋がる不思議。
怒りの沸点ときっかけが重なったら
誰でもキレうるのはノーマルで
そんな感情の危険因子持った人間が
いっぱいお…
断片的に散りばめられた彼らの日常を一人の少年の銃乱射事件の事実を心に留めたまま見る映画
人が頑張ってるのを笑ってしまって申し訳ないが卓球マシーンから出る球を1分間くらい打ち返してるシーンはさすがに声…
モノの見方や思考方法の教科書。
一般人が如何にメディアがながすニ次情報を鵜呑みにしているか、ましてや現在は三次情報までが垂れ流しの世の中。
二次情報、三次情報のみを摂取し、世の中のを知ったような輩が…