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ドルフ・ラングレン in エリミネイト・ソルジャーのSEIJISANのレビュー・感想・評価

2.0
表の顔は赤字続きのレストラン経営者。だが、裏の顔は依頼主に新しい身元を提供する影の身元引受人。ある日裁判所で重要な証人が暗殺された!そこからFBIやNSAと殺し屋も混じって大混戦。果たして本当の悪の親玉は誰なのか?アクション映画と言うよりサスペンス映画。アクションシーンも勿論あるけれど、ドルフ・ラングレンと格闘アクションとは相性が悪いみたい。彼が本領を発揮するのは銃をぶっ放す時!なのになかなか銃撃戦が無いのは残念。でも、知的にハイテク機器を駆使する姿は拝めます。そして仲間に的確な指示を出したりします。その姿は「ミッション インポッシブル」のイーサン・ハントを思い出させます。でも似合わないよ、ドルフ・ラングレン(笑)そして複雑に交錯した人間関係は最後まで理解しにくく、わかりづらいものでした。ストレートにアクション一本槍でやってくれれば良いのに、変に込み入った話にするもんだから...。
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