リーマンショック前夜を題材に…と言われると、あまりのリアリティの無さに眠くなる。俳優陣は豪華だけれど(特に2000年代を代表する海外ドラマ勢、懐かしくなるー!)、リーマンショックの時に、リーマンブラザーズで良心の呵責に悩まされた人なんて多分いないよ。保身のために悩んだくらいでしょう。世間の人のことなんか考えてない。心がないからそういう仕事できてたんでしょ。としか。
いや実際はどうか知らないけれど、彼らに言い訳はいらないわけで。そんな感情的なお話を作られても誰にも同情できないし、どう受け取ったらいいのよ…
困惑しか残らなかった。