マージン・コールのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『マージン・コール』に投稿されたネタバレ・内容・結末

派手さは一切ない淡々とした演出でも終始緊迫感はあってまったく退屈ではない。

業界や背景の全体を描いたものではなく、テーマは細かいところに絞られている。

リーマンショックよりだいぶ前に日本の証券会…

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・静かに迫る終わりの始まり感が渋い
・遺憾なく演技力が発揮されてる感じ
・ワンちゃんのストーリーいらんわ可哀想やし
・サイモンベイカー男前すぎるやろ

映画としては地味だけど、いろんな立場の人たちのいろんな目論見や葛藤がしっかり伝わってきた。
明日にでも価値がなくなるおそれのある商品を、そうだとわかっていながらギリ価格の付くうちに取引相手に売り捌い…

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リーマンショックのような、大きな企業が一瞬にして崩れ去って行く中で錯綜する社員たちのそれぞれの立場を描く群像劇です。
明日死ぬことが確定している1人の人間の中の細胞や白血球はこんな感じなんだろうねっ…

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ウォール街の大手投資会社を舞台に、リーマンショック前夜の24時間を描く金融サスペンスドラマ。
市場を揺るがす衝撃のデータを入手した証券マンが右往左往する様子が大半で、肝心の証券売り抜きシーンは音声の…

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地味な印象だが、無駄のない的確な演出とそれを完璧に演じる俳優陣(豪華なだけじゃない)によって、非常に引き込まれる秀作。

サブプライムローンによる金融崩壊前夜を題材にしながら、資本主義社会そのものの…

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サブプライムローンの話。
銀行、証券会社は詐欺師集団みたいなものですね。
会社が儲かれば顧客はどうなっても良い。
自分さえ良ければ他人はクビになろうがどうでも良い。

サムの決断は人間らしいといえば…

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普通に面白かったけど難しい。題材の話リアルで知っていればもっと違ったかも。
ザッカリーもベタニも全然変わらないな
バックスクリーンで映像流すの多かったかな。
結局、ケヴィンスペイシーが会社に残る選択をするのが良い

クレイジーな世界って心の底から思ってる(た)はずなのにその世界に残ってしまう
金の亡者の物語。チンケな良心が描かれていない分、いっそ小気味良い。
正義などどこにもなく、ただマーケットの正義のようなものがあるだけの世界。世界は金でさえもできていない。

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