ねこ

シュザンヌの生き方のねこのレビュー・感想・評価

シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)
3.0
「生き方」と言われると哲学的だが、シュザンヌはただ自分のやりたい事を選択しているだけのようだ
それを憐れむだの復讐だのと勝手にこね回す幼稚な主人公を愚かと思いつつ笑って済ませられるのは、いくつかの感情に身に覚えがあるからなのだろう

他人の批評ばかりして自分のことが疎かになる滑稽さ
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