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ターミネーター2/特別編のshimakanのレビュー・感想・評価

ターミネーター2/特別編(1993年製作の映画)
4.1
劇場公開版が諸事情で観れないということでとのことで特別編観賞。
OPの審判の日シークエンスからのクレジットはいつ観ても燃える。炎から睨み付けるエンドスケルトン。最高。
T-800登場の興奮は今でも変わらない。
早速展開されるアクションシーンも飽きさせないほどツッコミどころもあったりして凄く楽しめた。ジョン・コナーとT-800の関係性も今観てみると感慨深いし『ニューフェイト』をまた見返したくなった。一作目と比べるとT-800の動作もユーモアを増してて何度も笑った。リンダ・ハミルトンの肉体改造ぶりにも仰天。T-800とジョンが親子のような関係に見え、感情が変わるサラの描写も好き。SFとしてもよく出来てるし、キャメロン目玉の感動要素でしっかり泣かせてくれる。
史上最高、そして不朽の超名作。
個人的にサラが発する「未来は夜のハイウェイ」という言葉がめちゃくちゃ好き。

特別編に関して

劇場版より若干ダレてるイメージ。
16分も長いので体感時間が長く感じてしまう。ダイソン家をもう少しカットして欲しい。でも総合的に観るとやはり名作です。
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