まァ、こーいうのに見事に釣られてレンタルして観ちゃう私も私だとは思いますが、よ～くまァこんなのを引っ張り出して来たな…と、ある意味では感心しちゃいましたよね。しかし、英語版のWikiにはご立派な記事があって、ソコにはなんと「初期のコメディ・ホラーの一形態として…云々…」みたいなコトが書かれてて、イヤイヤイヤイヤイヤイヤ！！！！！！違うデショ！！笑かそーなんてして呉れてなかったデショ！！んで、笑かそーとしてないのにソレがコメディに為ってた…テンなら、ソレは（どっちかちゅーたら）トラジディの方デショ！！！！と………
つーか、コメディだろーがトラジディだろーが（加えてホラーだろーがナンだろーが）そもそも「ナニがしたい」のかが全然分からないって類の「ナニもやってない」様な映画で御座いますよコレ。凡そ、ホラーだったらこーいうの入れるよね…みたいなシーン・仕掛け・アイテム的なものすら、結果的にはホラーとしか言い様が無い様な作品なのに全然入ってない様な感じなのですよね⇒だから逆にコメディだとか言われンだよ…と。前半の包丁のシーンと、中盤のサメを砂浜に叩きつけるヤツと後は生首（コレも箱に穴開けて首を出してるダケですケド）とオーラスには犬も居たか…位なモンで、コ～レで映画撮ろうってなるんだからスゲー時代だよな…とは思っちゃいますね。。まァいずれ、コメディとして観れるかって観点で観直すって可能性は、あくまで０ではないとは言っておきます。
