このレビューはネタバレを含みます
面白い世界設定。
世界にウソという概念がない。皆思った事を正直に喋る社会に、1人だけウソをつける人間がいたら…
映画版世にも奇妙な物語みたいで面白いと思ったが、しかししかしである。
主題はなぜかルッキズム問題へとすり替わる。
それならそれで構わないが、大したオチにならない。
いい線いってたのに詰めが甘ぇよ。
非常にもったない。
もったいないオバケがくるぞ!
あと思ってても言わないというのと嘘をつくというのは違うことだよね。
嘘は事実をねじ曲げるということでもあるから。
言わないといけないことを訳あって黙っておくとか。