甲羅に宝の地図を彫られた海亀を見つけたジョー (ハルク・ホーガン) がジャングルでなんやかんやする。
ぐっだぐだ!
ホーガンのアクション映画と思いきや砂浜でスタックした車をちょっと押した以外はめぼしい活躍も無く、敵の女幹部は大声を上げる以外に特になにもできず、シーンの大半はホーガンと相棒がジャングルでどうでもいい会話をしながらうろうろするだけ。
相棒があまりにホーガンと話や行動が噛み合わないので「これは裏で敵とつながってるかあるいは重大な何かに気付いてるかだな」と予想してたが、ただ単にコメディしようとしてたのがすべってただけなのでは?と気づいた時の脱力感たるや。
いやぁ良かった。たまにこういう映画を観て価値観のリセットをしなきゃいけない。