ロシアの花形バレリーナ、スベトラーナと恋人アンソニーは、ブロードウェイでの公演中、事故を起こしてしまう。

アンソニーは顔にひどい傷を負い、スベトラーナは半身不随となり30年がたった。

２人がそれぞれ振付師とマネージング・ディレクターを務めるバレエ団で、次々と殺人が起きる。

団員の一人ジェシカが、記者アレックスとともに事件を探るうち、アンソニー夫妻の過去の謎が明らかになる。

『エルム街の悪夢』シリーズの殺人鬼フレディ＝ロバート・イングランド主演のサイコ・スリラー。

１作目と同じ出演者ロバート・イングランドの名に惹かれて鑑賞した作品。

モスクワのバレエ学校を舞台に、昔の恋人に瓜二つの少女をプリマにする為、他のプリマを目指す少女達を殺していくという謎の連続殺人鬼を描いたスリラー映画である。

なんと、本作品は前作と全く関連しないストーリー展開であった。

タイトルに反して、『オペラ座の怪人』とも何の関係もない。

単なる邦題詐欺でした。

あえて言うなら『オペラ座の怪人』のスラッシャー版と『サスペリア』のクロスといったところか。

ロバート・イングランドのパフォーマンス、そそられる設定、バレエの背景、そして狂った殺人犯。

これらがうまく噛み合ってたと思います。

潜在的にアルジェント風のスリルにつながっている感じがしました。

ただ音楽は、80年代のトレーニングビデオのようなもので、なぜこの選曲にしたのか疑問に思います。

でもまぁ、全体として安っぽいですがそこそこ楽しいスラッシャー映画でしたよ。

• #洋画。
• #ホラー。
• #洋画ホラー。
• #オペラ座の怪人。
• #殺人鬼。

VHSを購入したので鑑賞
ロバート・イングランド主演
監督は｢ニンジャリアン｣のグレイドン・クラーク
｢オペラ座の怪人 (1989)｣の続編では無いです

バレエ学校で巻き起こる連続殺人事件を追え！
若干｢サスペリア｣を意識したようなシーンもあったり無かったり
まさかのオチで思わず ロバートさんそういうのもやるんだ…って思いましたねwww イメージの範疇を超えてた…
ロバートさんの出番はやや少なめ？でも重要な立ち位置で顔が良いので好きですね〜
ラストが若干締りの悪い感じなのが残念ですが、こちらもなかなか面白かった！
Blu-ray出ないかな〜

★★1/2