このレビューはネタバレを含みます
裕福で心臓病を患うクレイトン（ヘイデン・クリステンセン）が医者ジャック（テレンス・ハワード）と恋人サマンサ（ジェシカ・アルバ）に騙されて心臓移植手術中に殺されてしまうが、母親のリリス（レナ・オリン）が自らの心臓を差し出して甦る。
ジャックとサマンサは捕まる。
友人の医者が結婚させようとしつこかったので財産目当ての恋人と共謀した犯行であると読める。
これが大オチとした映画ならキツイなぁと思っていたが中盤で早々に明かされてホッとする。
母親の犠牲、父の真実の姿など話自体にはさほど意外性はないけれど１時間24分とかなり短い時間にコンパクトにまとまっていてテンポ良く畳み掛けてくるので満足度は高い。
ただ、世間知らずのお坊っちゃんが騙されて母親が犠牲になっただけなので徒労感もあり。
吹き替えのせいなのか痛がってるシーンで笑ってしまう。
パッケージの的はずれが凄い。
仰向けで水の中に入れるのスゴい。
日本企業とのハロウィンパーティーシーン必要だったかな？
