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フェスティバルのkameのレビュー・感想・評価

フェスティバル(2010年製作の映画)
4.0
皆で夢見るセクシーファンタジー!の煽りが自分全然入ってこなくて視聴するまで勇気がいった。
が、観てみると意外と面白くて爆笑している自分がいました。カオスだけど。ソンドンイルさん、なぜ出演してくれたのか。そこで吠えないで…

そこまで下品でもエロくもなく、性的嗜好と自尊心に振り回される人々の群像劇です。そして終盤、フェスティバル!って感じの瞬間が確かにある。ラストまさかのさわやか展開で視聴後感もスッキリ
変態で何が悪い!って感じです

ラブドールをビンタするとこと良かった

シンハギュンさんは自分の下の大きさでデキる彼女へのコンプレックスと自尊心を保ってる哀れな男を演じており、この人のどこが好きで付き合ってるんだ?とは思ったものの、そんなダメ男を捨てきれない気持ちもなんとなくわかるような。二人の写真が効いてます。等身大のダメ男

壮年期ハギュンさんは大変カッコイイのにこの手の映画を選んだ事に脱帽です。コメディセンスさすが
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