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カイロのロンメル/ロンメル将軍の密使のmhのレビュー・感想・評価

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タイトル「ロンメル将軍の密使」となっていた。
ドイツ軍視点のスパイもので、砂漠を苦労して横断し、その甲斐あって、いったんは大成功→ロンメル将軍たちはトブルクを占領。
その後、女性関係のほつれなどから足がつき、汚染された情報をつかまされる。実際のイギリス軍がエルアラメインにいることを知らずに、ロンメルは進軍する……というところでぶった切るようにして終わっていた。
イギリス軍パートもすべてドイツ語になっておった。見慣れているはずのものが根本からして違っているという、軽い酩酊間を伴う視聴だった。
味方はもちろん、敵からも愛されるロンメル将軍ってなんなんだろうな。
ドイツの戦争映画の傑作を復興しているシリーズだけど、これはいまいちに思えた。
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