このレビューはネタバレを含みます
特にそんなにネタバレでもない。
観た後、オールモストブルーの題名について考える。
見方によっては、犯人の自分探しの旅の映画。
その旅の間に、この人になったら自分を見つけられるだろうか?と、その人を消して自分を上書きしていく犯人。
その為なら相手からピアスを引きちぎって、自分につけて、その人になりきる。
そのシーンが地味にグロくて、ちょっと目を覆いたくなる。
ホラーとかスプラッタを好きな人は、なんでもないシーンかも。
正直な感想としては、星5をつけれる映画ではない内容。
正直他にもありがちな、よくあるB級。
星5の理由は、ただただラストシーンのスマイリー。
草原とベンチ、そこに幸せな微笑みを浮かべて座っている犯人。
そしてその目にあるスマイリー。
スマイリーと共にエンドタイトル。
そのシーンを観る為だけにDVDを買えた。
そのシーンがあるから、私の中のベストオブB級。
そのシーンがあるから、星5。
そのスマイリーを見て、この映画が全てハッピーエンド。
人によっては時間を無駄にした映画になる。
私には、あまりにもhappyな映画になる。
レンタルショップで見かけても…
観なくてもいい、私には星5の映画w