レア・セドゥが美しい映画。
映画的には大学生?の恋愛モノ。
美しさのせいで1人死亡。
美人は否が応でも、周りにヒトが寄ってきて自分が予期しない結果に悩まされるものだと思った。
しかしレア・セドゥは先生のことが好きだけど先生とは本当の愛を育むことができないと思った。
だから、オットーというフツメンと付き合うことにした。
でもほんとうは好きじゃないから、愛が憎しみに変わってオットーは自殺する。
なんとも…
美人ならではの人間関係ですね。
それでレア・セドゥは結局、田舎に帰って人間関係を清算するってこと。
ゲイの話は、フランス映画では人気なのか?
レア・セドゥがコートを着ながらの半裸姿はエロというよりギリシャの彫刻のような美しさだった。
まさに、人の姿の到達点だ。
レア・セドゥの眠そうな憂鬱な表情が切ない感じがよく伝わってきた。
伏し目の時にマツゲがバチバチで綺麗でした。
美人っていつもムスっと不機嫌な顔しているよなあーって思った。
なんやかんやと近づいてくるオトコが嫌いなんだろうね。