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ザカリーに捧ぐのニケのレビュー・感想・評価

ザカリーに捧ぐ(2008年製作の映画)
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殺された親友の子供に父がどんな人物だったのかを伝える為に撮ったドキュメンタリー作品。しかし思わぬ出来事が起こりその目的は大きく変わっていく事になる

加害者重視の司法制度によって起こるべくして起こった悲劇。あまりの出来事に唖然としてしまった‥これほど観ていてつらく憤りを覚えた映画はないかもしれない
こんな不幸に見舞われても前向きに活動する夫妻の姿には胸打たれ目頭が熱くなった。この二人には尊敬しかないなあ

加害者側の視点がなくドキュメンタリーとして公平な作品ではないし、内容が内容なだけにとりあえず評価はつけないでおくけど凄い作品だった
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