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劇場版 アイカツスターズ!のkazのレビュー・感想・評価

3.0
劇場鑑賞作品。

5歳の娘と鑑賞。
一年で娘とは、アイカツ、プリキュア、プリキュアオールスターズと3回映画館に足を運ぶ。まずはアイカツ。次は10月にプリキュア。しかし、お父さんはアイカツもプリキュアもアニメを見ていないので、お話が全く分からない。しかし、観る以上は楽しみたいという気持ちで座席に座っている。折角の映画、楽しまにゃ損。

で、だ。

同時上映『アイカツ! ねらわれた魔法のアイカツ!カード』の感想から。ストーリーなんてものはない。これなら私でも思い付く。いや、めちゃくちゃ過ぎて、逆に思い付かないか。とりあえず、今までのキャラクター登場させました。楽しんでくださいという作品。娘は楽しんでいた。

で、本作。

なんだか、ちょっとキャラクターがシュッとした気がする。気のせいか。しかし、現代を意識したのか、主人公たちの名前が「ゆめ」は良いにしても「ローラ」て。最早、日本人ではない。いや、髪がピンクな時点で日本人ではないことに気付くべきなのか。しかし、ハーフだという感じでもない。気になって仕方がないが、娘に「ローラはハーフなの?」と聞いたところで、「ハーフって何?」と返ってくることが想像される。ローラはどこの人なのか。とりあえず、私の中でお父さんがアメリカ人という設定にする。

私は「映画館で映画を観ると必ず一度は小便に行きたくなる組合」の組合長であるため、上映中、必ず通路側の席を確保する。というか、通路側の席が確保できない場合、観ないことにしているほどだ。そんな私だが、流石に子供の付き添いとして来ている映画で上映中に「パパおしっこ行ってくるから」とは言えない。親父の尊厳にかかわる。そのため、気合十分で鑑賞していたのだが、本作の中盤で娘が、「パパ、おしっこ」。

遺伝って怖い。

とにもかくにも、お話はまぁ、そんなもんでしょうねという感じだが、娘はS4?という四天王みたいなキャラクターにテンションが上がっていた。多分楽しかったのだろう。鑑賞後、「早くDVDで観たいなー」といっていたので、お気に召されたと思われる。

あと、今日はアイカツの映画を観て、アイカツの雑誌を買ってもらい、アイカツのゲームを2回し、アイカツづくめで相当楽しんだにもかかわらず、ゲームセンターで1回200円のニモの人形が取れないからといって、不機嫌になるとは何事か。
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