邦題がアウトな本作だが、それは最後にテーマとしてちょっと触れられるだけ。
ジャーロが廃れてきた70年代終わりの映画で、ナンスプロイテーションとの混合。
有名な俳優が三人くらい出ててしかも『甘い生活…
人生ベスト候補
様々な時制、視点、現実と幻想、主観と鳥瞰が入り乱れる殺戮シーンは、昂りすぎて大きい声が出ました、bgmも適切
狂気がもつ、とびとびのコンテクストのハイ・スピード感がダイレクトに伝わっ…
入れ歯のとこまで見たがオモロそうだった。冒頭、修道院を俯瞰シンメトリーで撮ってて、こういうのはこの手の映画であまり見ないような。奥行のない装置+深みある豪華キャストのバランスの悪さ良し。また、ちゃん…
>>続きを読む私は殺人鬼なの…?
脳腫瘍の摘出後「まだ治っていないのでは?」な強迫観念に取り憑かれた教会病院の看護師兼シスターの主人公。医師は「治ってるよ」の一点張りで診察してくれない→不安に苛まれモルヒネ中毒…
ババアが思わずコップに入れ歯を落としてしまい、それを観たアニタ・エグバーグが思いっきり入れ歯を粉々に踏み潰すのがヤバすぎる。雨の中、車椅子の親父と若い女がバックするのを見てしまうアニタ・エグバーグ……
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