どど丼

ベン・ハーのどど丼のレビュー・感想・評価

ベン・ハー(1959年製作の映画)
4.5
崩壊からの再生、受難からの救済。これぞ映像的叙事詩といえる作品には違いない。

インターミッションまでは若干中弛んでる所もありつつ、闘技場のバトルシーンは流石に白眉。「スターウォーズ」のポッドレースや「アリータ」(銃夢)のモーターボールの元ネタかも? てかインターミッションと序曲のアイキャッチ合わせてオマージュしたのが「RRR」のインターバルか。本作に影響を受けた作品は数知れずだろう。。

現代においてCG無しでこの物語を映像化することはまずあり得ないどころかオール実写でこのスケールの作品が実現できている1950年代のハリウッド、普通にイカれてる。チャールトン・ヘストン、流石に惚れてまう。
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