スプラッター描写満載のブラック・コメディとか書いてあるから喜び勇んでポチったのにそんなのはラスト数分のみのシュール社会派ドラマだった微妙作
格差社会とかあれこれ皮肉っているのだろうけれど、だったらスプラッターとか書かないで欲しい(笑)
そこに惹かれて、むしろそれが観たくて買ったのに!
『if もしも・・・・』監督、主演作品ということで期待してたのになぁ~
残念(´Д`)
設立500年目を迎えたブリタニア・ホスピタル。
が、上流階級や独裁者を優先するのに抗議し、スタッフはストライキ、外では抗議活動が起きていた。
さらに外科医ミラーが"ジェネシス計画"なるヤバい実験を開始。
それを取材しようと、記者ミック(マルコム・マクダウェル)が潜入する。
そんなカオスな中、なんと記念式典を催し、なんなら女王まで呼ぶというからさあ大変!
しかもミックの潜入がバレてしまい……
若かりしマーク・ハミルもチラリズム☆
が、まあこの笑いにはノレませんでした。
海外のコメディは難しいですねw
脳味噌ジュースとか飲む辺りはゲボりそうだったけど!
DIR EN GREY の「Filth」思い出したわ♪
1982年に近未来を描いたにしては、そこまで近未来感もないし、ヘンテコ人体実験も大したことない。
格差がなんちゃらと描くにしても、もう少し楽しく出来そうなのになぁ~
そこはイギリスらしく、薄暗いのでした(笑)
平等を!とか言いながらも内容が薄っぺらいのも残念。