FutosiSaito

デス・ハントのFutosiSaitoのレビュー・感想・評価

デス・ハント(1981年製作の映画)
4.0
 ブルース=リー映画もおなじみのゴールデン・ハーベスト提供でびっくり。あの長方形4つのマークは懐かしい。
 まず、徹底したロケの迫力。雪山の中をブロンソンが、リー=マーヴィンが追われる追い詰める。
 雪中をカンジキで進んだり、元特殊部隊だという設定のブロンソンのアクションは、その風貌とも相まっていかにもと思わせる。たいした説得力だ。
 そして、寡黙。今回もブロンソンは語らない。
 女も出てこないし、基本は冬山が舞台だ。
 むさくるしく(もちろん褒め言葉)、ハードボイルドな映画、渋くどこまでもかっこいい。
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