(あらすじ的な何か)
諜報も情報収集も完璧。
ただ全くツイてない、冴えないどこか偏った方向に優秀な分析官が憧れのエージェント昇進試験へ挑む。
凄腕なのか、天然なのか、なんなのか
(感想)
結果は散々だったが、状況は一変してテロ組織と闘うことになるおとぼけ分析官、もといエージェント。
ムキムキマッチョだけどアホな23、美人(全身整形)で凄腕エージェントの99、とキャラの濃いエージェントばかり。
アン・ハサウェイやドウェイン・ジョンソン、スティーブ・カレルなど名俳優が勢ぞろいな中、みんながみんなボケをかます。
ほかの映画ではカッコいいヒーローや美人な役どころだというのにこの映画ではみんながおちゃらけている。
大爆笑というわけではないけれど、ところどころで笑わせてくれる。
アホくささ満載だが、なぜかツボに入る。
自分の笑いの沸点が低いのか、笑いに飢えているのか 笑
007を少しというかところどころ匂わせてくるが、シーンはバカバカしい。
いい意味で!
真剣に映画は見れないけど何か見たい、片手間に笑わせてくれる映画を見たい時にはとってもぴったりな映画だった。