ちゃみろー

第四の核のちゃみろーのレビュー・感想・評価

第四の核(1986年製作の映画)
3.9
「ジャッカルの日」で有名なフレデリック・フォーサイスの小説の映画化。フォーサイスは実際にMI6の協力者だったと公表しているみたいですね。
若い頃のピアース・ブロスナンがソ連のスパイ役をやっていて、もちろんイケメンなんだけど、ちょっと気持ち悪い。この頃はレミントン・スティールやってるから、感情の麻痺した冷血漢みたいな役をよく受けたな、と。個人的にはブロスナンはちょっと年を取ってからの方が格好良いと思う。
まだ東西冷戦時代の話なんだけど、野心的な東西のエスタブリッシュメントが裏で手を組んでいて…など、現代的なパワーゲームを示唆していて唸らせる。
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