強烈なタイトルなので、惨たらしく痛めつける復讐と思っていたら銃撃戦はほぼなく、法廷での罵詈雑言合戦が中心。
主役の宿敵を北部の弁護人を
いけ好かなく思う口の上手い南部の弁護人が、小馬鹿にして陪審員たちを笑いに誘う。
裁判長も南部出身で最初理性を持って抑えているが、怒り吹き出して大人気ない。
主役の無法者を追う女性記者が本人に会っても気づかないシーンや、劇中劇で主役と敵が出会ったりとユニーク。
ドアに縛り付けにされた高慢なインテリデブが1番面白かった。
あと印象的なのは、馬のこけ方が大事故になりかねない危なさ。