『地獄への道』の翌年に公開された続編です。
原題は“The Return of Frank James”
有名なジェシー・ジェームズの暗殺で弟を殺された兄フランク・ジェームズの復讐劇です。ただし、こ…
フリッツラング初のカラー。
カラー映画の発展を経た彼の作品はいかがなものかと思えば、やや作家性の欠けた西部劇となっていた。しかも、この作品はフリッツラングが関わる前からすでに製作が進行していたジェシ…
20231225-328
1882年ミズーリ州
原題: The Return of Frank James (1940)
監督:フリッツ・ラング
美術:リチャード・デイ、ウィアード・イーネン
『地獄…
西部開拓時代の伝説的アウトロー、ジェシー・ジェイムズを描いた映画『地獄への道』の続編でジェシー・ジェイムズの兄フランク・ジェイムズを主人公に前作のラストから直接つながるような話だが単体で見てもさほど…
>>続きを読む【前作の1年後の続編】
開拓時代に名を馳せたジェシー・ジェームスを題材にした作品。
「地獄への道」の続編となる。
珍しく法廷シーンが長く描かれていたのが印象的。
しかしジェシー・ジェームスと言われ…
「地獄への道」の続編。前作で非業の死を遂げた弟の仇を討つため、堅気に戻っていたヘンリー・フォンダが再び銃を携え、復讐の旅路へ出るお話。「地獄~」に繋げる必要性は果たしてあっただろうか。まるでB級怪獣…
>>続きを読むこれ、2作目だったのか。道理で説明なしにキャラがポンポン出てくると思った……。
復讐西部劇から打って変わって後半は法廷劇となっていくのだが、このパートは法と秩序とその対比としての群衆を好んでテーマ…
名うての盗賊のジェシー・ジェームズが討たれたことによる、彼の兄であるフランクによる復讐と、超絶大美人女性新聞記者ジーン・ティアニーとのロマンスを描く西部劇。悪事から足を洗い田舎で隠居していたフランク…
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