ベトナム帰還兵のPTSDに焦点を当てた控えめなヒューマンドラマ この時代の作品にありがちな感傷過多な場面は少なく、静かに物語が過ぎていく それでいて主人公は帰還兵ではなくその姪なので、重くなりすぎず…
>>続きを読むイラク戦後もよく取りざたされている帰還兵士のPTSD問題。
殺したベトコンが持っていた子供の写真。子供を含めた家族全員を皆殺し。仲間が死に自分だけが生き残った負い目。夜の森に音もなく現れるベトコン。…
ワイには演技の巧拙や脚本の良し悪しとかはわかりません。でもなんかこの映画はダメな感じがしました。
まずヒロインはダメです。自分が生まれる前に既に死んでいた父に執着するのは不自然です。妻であった母は…
このレビューはネタバレを含みます
戦争を描くのに戦闘を描く必要はない
亡き父のかけらを求めて帰還兵に戦争のことを聞き回る少女と、陰惨な記憶を語りたがらない男たち
小学生の頃被爆者の体験を聞いてこいという宿題が出されたが祖父母は当時の…
プロットは悪くないのに色々と勿体無い作品
具体的にいえばヒロインの演技とか登場キャラ達の存在感の薄さとか
戦争後帰還した人の苦悩とかそれでも生きていく希望みたいなものを伝えたかったんだろうけど、変に…
戦没者遺族とベトナム帰還兵のファミリードラマ。
ブルース・ウィリスと主演の若手女優の演技がうまくない。
ずっとジョギングしている設定とか、相手の気持ちを無視して首突っ込む――展開に都合のいいキャラ造…
本当にあった出来事はそこにいた人たちにしか分からない。
ほろ苦い少女の背伸びしたい青春物語ってとこかな。
ベトナム戦争の話も出てくるがそれが主体という感じではない。
主人公の女の子が、人が嫌がっ…
ノーマン・ジュイソンが80年代の最後に撮ったドラマ。
遅れてきたベトナム後遺症系といった感じだが、主演の二人の演技も含めて心に残る作品になった。
ラストは、出だしよりは主人公たちの問題が緩和されて、…