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シャーク・イン・ベニスの作品紹介

シャーク・イン・ベニスのあらすじ

海洋大学の講師・フランクスは、ベニスで事故死した父の死の原因がサメにあることを突き止める。しかし、警察は水の都・ベニスでこの話が広がることはパニックをもたらすと、フランクスに警告する。そんななか、運河ではサメに襲われる人が続出し…。

シャーク・イン・ベニスの監督

シャーク・イン・ベニスの出演者

原題
SHARK IN VENICE
製作年
2008年
製作国
アメリカ
上映時間
97分
ジャンル
アクション

『シャーク・イン・ベニス』に投稿された感想・評価

志麻凛

志麻凛の感想・評価

2.3
第2回サメ映画マラソン6走者目
『シャーク・イン・ベニス』


「ベネチアに鮫は居ない」
またもやサメ映画の迷言が誕生しました。まぁ、雪山にも宇宙にも家にも霊界にも現れる鮫が、水の都と呼ばれるベネチアに居ないことは、サメ映画的に有り得ないことでしょう。

そんなベネチアで繰り広げるサメ映画…と言いたいところです。しかし、サメ映画以外の要素が強いんじゃ。特に、中世映像の癖が強すぎた。どこからか映像を引っ張っているのか、それとも中世の映画を作ろうとしたが挫折してサメ映画にシフトチェンジしたのか、そうとしか思えないクオリティの高さ。本当に違う映画を見ている気分になりました。またその中世映像が、伏線にもなっているのですが、それは別のお話に。

また今作は、違和感のある逆再生を用いたシーンが特徴的。特に、サメが男性を喰らう時に出る飛沫が、サメと共に逆再生で戻っていく。そのシーンで大爆笑してしまいました。それと、そこにいたはずの女性が居なくなるという、世にも奇妙な光景にゾッと…ひと足早い、夏にしか味わえない寒気がしました。てか、最近暑い日多くないですか?半袖と長袖を着る境界線が、小学生からの問題[1+1は?]で、2と答えるのか田んぼの田と答えるかぐらい難しいです。

第2回サメ映画マラソンも明日で最終回。何を見ようか、明日までに熟考します。
ヴェネツィアにサメが出没。学者のフランクスは調査を開始するが、そこにはマフィアの影が…

サメ映画なのにサメが一切話に絡んできません🦈

映画のほとんどはマフィアとの戦いに費やされる訳ですが、これが壊滅的につまらない。
楽しみはちょいちょい銃撃戦を挟む程度で、基本的に話のテンポがめちゃくちゃ悪いので、見ていてイライラしました。

たまーにサメが出てきますが、ほとんど資料映像なので、見ごたえは一切ありません。
CGでも何でも良いから、サメに個性の1つ位欲しかったです。

今まで見たサメ映画でもワーストクラスにつまらなかったです。
オススメはしません!
<概説>

父の遺志により水の都でお宝探し。海底に眠る巨万の富を求めて、大学講師とマフィアとマフィアの鮫が三つ巴の火花を散らす。ベニスだかベネチアだかわからない、期待通りのトレジャーハンティングサメ映画!

<感想>

この映画凄いんです。横目で見るとまともに見える。

サメ映画は終始適当に視聴する方が多々おられます。

「どうせサメ映画だから」
「真面目に見るだけバカを見るぞ」

この意見はなかなか否定しがたく、実際視聴してきたサメ映画のほとんどが余人にオススメできないクオリティ。いざオススメの一本となると枕詞に「サメ映画だから期待は程々で」と、どうしても付け加えたくなります。

しかし本作をそんな舐めた態度で見ると案外まともに見えるのです。人間劇中心ではあるけれど、映画としてはまともな部類の一本ではないかと。

そうして姿勢を正してみるとあらびっくり。


全然まともじゃない!!!


そもそもベニスなんだかベネチアなんだか定まりませんし、ストーリーもサメ映画だわといった具合。アクションも実は腑抜け気味ですし、なんでコレがまともに見えてたんだろう。

きっと舞台セットがいいからでしょうね。

映画は予算がすべてなんてのは暴論ですが、最低限の予算を整えるとそれっぽく見えるいい事例ということでひとつ。

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