★ クーに入ってはクーに従え
西暦1986年。
ベルリンの壁は崩壊し、ソ連邦も解体される…そんな激動の波が訪れるよりも前に本作は生み出されました。それゆえに政治的に濃厚な物語…ではなく。全体的に“…
クー!!
この映画やっべーわ。
普通に面白すぎるんだけど、それ以上に、皮肉と暗喩のようなものがたくさん盛り込まれてたんだと思う。ちょっともう一回歴史を知ってからちゃんと確認したい。
全然集中で…
「ぽい」だけで終始進んでいくSF?物語。
普段、ロシア映画を観ることはないけど、こんな1一面もあるんだなと。
オープニングから異世界へ変わるテンポはよく、そのあとは宇宙人ぽい宇宙人が繰り広げる不思…
チネチッタCINE6。「クー」で押し通さずあっさりロシア語話す省エネ▼PJ様がパッツ人なのはスターリン(グルジア人)の暗喩だろうし、露骨にラーゲリネタぶっ込んでるし、権力、特に警官を揶揄するシーンだ…
>>続きを読む突然街中から他の惑星に飛ばされ、全く違うおかしな異星人達の文化に戸惑いながら奇妙な冒険をする。
なぜだろう。普通に古臭いしさっぱり意味がわからないし気の抜けた感じなんだけど、面白くて癖になる。そして…
とにかく「宇宙人っぽさ」の演出が大好き。
地球の常識が一つも嵌まらない。
いや、階級制が生まれながらにして体に刻まれてるのは現代地球人を揶揄しているかも。
醜さが垣間見える。
地球では雑音と思われ…
(c) Mosfilm Cinema Concern, 1986