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小さな英雄の物語のlemmonのレビュー・感想・評価

小さな英雄の物語(1951年製作の映画)
4.6
やば、めっちゃ面白かった😆
ダナアンドリュース、カッコいい!!


第二次世界大戦中。漁師の主人公は砲撃で難破していたデンマーク船を助け、小さな港町まで運ぶ。船に乗っていた船長はどこか怪しく、ある夜船の中を調べると大量の魚雷が。町人を救うため漁師たちが立ち上がる。


サスペンスタッチで進む前半。謎もあり、緊張感のあるシーンも挟みながら、先がどうなるかワクワクしながらストーリーが進む。クロードレインズの凄味、怪しさったらないわ😎

中盤からは謎が繋がり、静から動へアクションものとして進む。とりわけ皆を引っ張るアンドリュースのスケール感が頼もしい!めっちゃ手に汗握って楽しかった!


邦題は控えめに「小さな」としているが、そんなことはない。こんな勇気なかなか出せない。漁師町のオヤジ達が奮闘するのも良い。


カーラバレンダとのちょっとしたロマンスもほど良いスパイスに☺️
映像の見せ方も心得ている監督のように思う。冒頭の船のシーンは最高🚢

まだまだ良い映画あるなあ🥺
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