FukiIkeda

五月のミルのFukiIkedaのレビュー・感想・評価

五月のミル(1989年製作の映画)
4.1
猫をはじめ、ひそかに色んな動物がでてきて可愛い。結構、猫がいい役どころ。フランスの5月革命の時期に亡くなったおばあちゃんのもとに集まった家族たち。革命に翻弄される一家。時代の流れか、そもそもの不満が手伝ってか、お葬式の場がなんだか自由恋愛の出会いの場に。笑 フランスらしく、自由奔放で、それぞれの主張やキャラが強くて、楽天的で、こんな家族嫌だ!ってなりそうだけど、こんな死の受け入れ方、時代の変化の受け入れ方ってなんかいいなとおもったのです。
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