RIO

五月のミルのRIOのレビュー・感想・評価

五月のミル(1989年製作の映画)
3.8
家族のみんながしっかり結ばれていました
大きな木の下で自然の恵みと風の音に耳を傾けている

ミルにも弟にも孫たちにも
決まった道はあるようでない

いつでも見えない存在が影響して
雲が形を瞬間で変えるように
あっいう間に愛のかたちも変わっていく

幸せを感じるのはみんなが去った後 沈黙のなかで1人になった時に深く感じているミルだった

5月革命がラジオで流れる時代のうねりと1つの家族の軌跡の時間の大きさを比較すると家族の方が巨大に感じました
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