五月のミルに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『五月のミル』に投稿された感想・評価

TAKA

TAKAの感想・評価

3.3
2023年 105本目

大富豪の家族には庶民にはわからぬことが色々あるんだな。しかし父親の娘よ、君には相続権がないんだからあーだこーだ言うんじゃない!って思った。

1968年の南フランス。五月革命で揺れる中、母親の葬儀のために田舎の家に集まったブルジョワ一家の数日間の騒動を叙情詩のように描いたコメディ。
監督・脚本はルイ・マル、
共同脚本はジャン・クロード・カ…

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igoo

igooの感想・評価

4.2

『5月のミル』('89仏)観た。母親の葬儀に駆けつけた親族たちが家を守ってる長兄そっちのけで財産分与でわあわあ言いつつ、騒いだり食べたりワイン飲んだり川で遊んだり。南仏の5月の心地よさが伝わってくる…

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Bom

Bomの感想・評価

3.3
始まりからブラックジョーク飛ばしてる。ただの遺産争いではない。フランス映画のごちゃごちゃ感が愛おしい。そして細かい品の良さも大好きです。

2023年初観作品68本目
MegmiTanak

MegmiTanakの感想・評価

4.5
フランスの田舎(実家)に個性豊かな親族が続々集まる、ていう設定だけで大好物。政治ネタやカナビスの回し吸いはもちろん、親族の集まりにもかからわず恋愛沙汰が外せないのもフランスならでは。
五月革命の裏側にあるブルジョアの世界の片隅を描いたアンサンブルコメディ。とりあえず勝ち組よ。

大好きなルイ・マル監督作品。フランスの「五月危機」(1968年5月、パリで起きた革命。ドゴール政権に反対する学生達の反乱から街中ゼネストに)の頃、フランスの片田舎に住むブルジョワ一家の女主人が亡くな…

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「ミニシアターに愛をこめて」特集にて鑑賞

'68年5月南仏の田舎町の広大な土地と屋敷を持つヴューザック夫人が亡くなる。長男ミルは家族を集めるが5月革命が行われる最中で中々集まらない。

冒頭で一度…

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mom

momの感想・評価

2.5

ぶどう園のある郊外の古いお屋敷。
そこに集う、一癖も二癖もある家族たち。

遺産を巡る親族の争いは本当に醜い。
親の遺産なんて、子供が自分で築いた(稼いだ)わけではないんだから、無くて当たり前ではな…

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このレビューはネタバレを含みます

笑えた。笑えた。。

5月革命の不穏な空気に包まれるフランス。一方郊外のお屋敷で女主人が突然亡くなり、お葬式のため老若男女、家族が集まる。

食べて飲んで歌い踊り喧嘩して、悲喜こもごも。
少女は沢山…

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