三隅炎雄

兵隊極道の三隅炎雄のレビュー・感想・評価

兵隊極道(1968年製作の映画)
3.8
若山富三郎とゴロツキ部隊が中国大陸で兵士や従軍慰安婦を使い捨てにしながら麻薬で私腹を肥やす軍人・ヤクザに反逆する。デタラメな喜劇タッチが終盤硬派なシリアスなタッチに。最後突如現れる日蝕は黒い日の丸と今回見直して気づいた。『日本春歌考』翌年の反骨映画。
三隅炎雄

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