マッシュroom

バスカヴィル家の犬のマッシュroomのネタバレレビュー・内容・結末

バスカヴィル家の犬(1959年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

若い娘を屋敷に監禁したヒューゴー・バスカヴィル
粗暴な彼は捕えた娘が脱走した事を知ると
湿原の遺跡に娘を追い込み、短剣で突きし殺めてしまう。
その直後、魔犬に喉を噛み裂かれ
この世を去る事となったヒューゴー。
それ以来、バスカヴィル家の者は皆、湿原を避けるようになるが…




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          ネタバレになるので
  ↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓




毒蜘蛛や悪魔的儀式の要素など取り込まれていますが
あくまでも要素というだけで
これといった見せ場もなく
ただ沼の表現は活かされてると思ったかな。
紺色の夜闇と霧
薄黄色の空と赤
紺色の館と蝋燭が灯す黄色の暖
霧と紺・黄・赤の綺麗な色合い
あまり触れる機会がないジャンルという事もあってか
ストーリーよりも映像の方に魅力を感じたかも。
ピーター・カッシングが背が高くてカッコ良かったです。