光陰的故事の作品情報・感想・評価

光陰的故事1982年製作の映画)

光陰的故事

製作国:

上映時間:111分

3.7

『光陰的故事』に投稿された感想・評価

shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.9

◎ 4人の監督のオムニバス
子供から大人まで。

1. 恐竜くん 

Paul Simon - Take me to the Mardi Gras
Santo & Johnny - Sleep Wa…

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このレビューはネタバレを含みます

一本目は子どもを理想化していない感じがあって好きだった(3.8)。子どもが巻き起こすパニックが大人を邪魔してその制度を侵犯して…みたいな話をしばしば見るし(そこにぬぐいがたい魅力を感じるのは事実だ)…

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オムニバス作品

エドワード・ヤンの初期作で、唯一の短編作品『希望』を見た。

映像の美しさはこの頃から抜けてる。
俳優のビジュアルにも拘ってる気もしたな。

ちょっとした心の機微の描き方がすごく…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.6

4人の監督による4つのオムニバス作品。前半2作は少し寂しくてノスタルジック、後半2作はコメディのようなタッチ。エドワード・ヤン目当てで見たけど1作目も好きだった。両親にあまり可愛がってもらえない男の…

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何と言ったらいいか(笑)。独特の雰囲気を持つ四つの物語だった。全てに共通するのが、それぞれの主人公が持つ心の中の葛藤を、直接言及するのではなく、ちょっとした表情の変化や振る舞いによって表出させようと…

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eiga

eigaの感想・評価

4.2

光と影。
建築的構図。

恋の芽生え、叶わない想い。
大人との差の自覚。

それを追う男の子。
「自転車に乗れたらどこへでも行けると思ってたけど、乗れるようになったらどこへ行けばいいかわからない」

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RIO

RIOの感想・評価

3.6

#1 恐竜さえいれば人生に何も要らない恐竜くんの妄想が良いな


2# やはり エドワード・ヤンはめまいがする 光の捉えが滑らかで

壁の前に立つ美少女にクラクラ 登校に隣を歩く宇宙人みたいな友達に…

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UE

UEの感想・評価

3.5

エドワードヤン、これがデビュー作なのはもうセンスの塊としか言いようがない。処女作がこれとか悲しくなってくるほど光と陰の撮り方が上手い。上手いなぁ…でも長編でこそエドワードヤンは輝く。
4作目がこの中…

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unko

unkoの感想・評価

3.1

俗にいう台湾ニューシネマの先駆け。若手監督4人による短編4つのオムニバス作品。

小学生から夫婦にいたる各世代の台湾生活を切り取ったようなもの。
第3話の「跳蛙」では留学生(米っぽい)への反発はあか…

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chanmasu

chanmasuの感想・評価

3.6

台湾出身監督のオムニバス
1.最初は恐竜博士みたいな小学生。親は下の子贔屓で悲しい。女の子に絵を剥奪されますがフィギュア探してくれるいい子。絵が上手い。居眠りタイム?みたいのがある。なんか自分を少し…

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