あっくん

グレイテスト・ゲームのあっくんのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ゲーム(2005年製作の映画)
4.6
U-NEXTからの発掘作品❗
久しぶりのスポ魂実話映画かつ安心印のディズニー作品🎶
そして、レビュー・📎数少な❗❗Σ┗(○д○lll)┛!
…なので、猛アピール(長文)します(笑)

🏌‍♀あらすじ
20世紀初頭の1913年、労働者階級の家庭に生まれた米国人少年フランシスは不動の英国人チャンピオン、ハリー・バートンに出会い、ゴルフの魅力を知る。家の隣のゴルフコースでキャディーをしながら家計を助け、その才能は開花し、学生アマチュアとしては優秀な成績をあげていたが、当時のゴルフは上流階級のセレブが楽しむスポーツ…貧しいフランシスを歓迎する世界ではなかった…。
その後に全米アマチュア選手権に参加したが闘いに敗れてしまい、ゴルフをきっぱり諦めスポーツショップの店員として働くフランシスの元に、ある日思いがけない知らせが届く。それは、全米オープン出場の誘いだった…。

🏌‍♀感想
ディズニーなのでやはり伝わりやすい王道だけど凄く良かった❗❗✧٩(ˊωˋ*)و✧
ゴルフ映画はあまり観たことないですが、ゴルフの知識はゲームの「みんなのゴルフ」である程度知識はあります🎶(笑)
だけど安心印のディズニー作品✨ゴルフ知識が無くても誰でも十分に伝わるから大丈夫🎵d(*ゝωб*)

それにしても知らなかったですね…昔のゴルフって、上流者階級しか出来ないスポーツだなんて…。
(´・ω・`)
今から100年程前はまだ階級差が大きかった時代…。全米オープンゴルフは当時、優勝者はプロの上流階級者の英国人しかいなかったという事実❗
その中で下流階級出身でアマチュア、弱冠20歳の若い米国人が偉業を成し遂げた❗❗∑(゚□゚;)
階級という差別を受けながらも逆境に立ち向かい、世界のゴルフ界の歴史を変えた大会は凄い❗まさに革命ですね❗(*'ω' *)

英国の階級や時代背景も細かく伝わりやすい中、予想外なのはゴルフシーン。
ゴルフは少し間延びするシーンかと思いきや、所々で映像技術が❗
特にゴルフに集中するシーンで突然周りの木や客が消え、芝生と旗しか見えなくなるファンタジックな場面はやはりディズニー作品だなっと納得❗(笑)
ただ、20世紀初頭の舞台の実話物に映像技術が受け入れるか否かですね💦
まあ、自分自身は楽しく観れましたけど(笑)(=ω= ;)

🏌‍♀キャラクター
1番の注目はキャラクター❗❗(個人的に評価が高いポイント👍)
伝説の若きアマチュアゴルファーフランシスの相棒かつ支えとなったのが、まだ弱冠10歳の小さなキャディー少年エディ❗(実在の人物で最後の後日談に驚き❗❗しかも吹き替えが「サザエさん」の花沢さん❗∑(゚□゚;))
ちょっと生意気で大人ぶってるけど、ゴルフで緊張感とプレッシャーを抱えるフランシスに冷静に励ます姿はまさに名キャディー❗フランシスとの永遠の深い友情の絆で結ばれた少年エディが凄く良かった🎶(*'∀'人)♥*+

そして、お父さん…自身は頑固親父には弱すぎ💦(>w< )
特に実話(名作「遠い空の向こうに」)やヒューマン(名作「リトルダンサー」)等、数多くの頑固親父に泣かされてます(笑)
理不尽な階級の差別から息子を守りたいという優しい親心から厳しく反対する頑固親父のラストシーン…優しいBGMと共になんとなく分かっていても…
キタ━━━━(இдஇ; )━━━━❗❗
他にも、実在の人物でライバルであり憧れの英国紳士プロゴルファーのバリーバートン(過去に訳あり)と同じくライバルのテッドレイ。そして、ジュリアンムーア似のお母さんとどのキャラクターも印象的❗

🏌‍♀キャスト
監督は今は亡き、俳優のビルパクストン(タイタニック、オールユーニードイズキル)。
壮大さと優しさ溢れるBGMに作曲者ブライアンテイラー(ワイルド・スピードシリーズ)。
キャストも印象的❗
フランシス役に若き頃のシャイアラブーフ(トランスフォーマー、イーグルアイ)、エディ役のジョシュフリーター(美少女探偵ナンシードリュー)。
バリー役にスティーヴンディレイン(ゲームオブスローンズ、めぐりあう時間たち)、父親役のイライアスコティーズ(シャッターアイランド、ベンジャミンバトン)等。

レビューと📎が多くなりますように…(๑✪ω✪๑)
あっくん

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