鰐淵晴子と徳川夢声が綿菓子のような雲の上で語り合う。徳川夢声は仙人というよりは村の古老のような出で立ちだ。鰐淵晴子がバイオリンを演奏し、バレエを舞う場面はミュージカル風の天上感が溢れる。藤田進と原節…
>>続きを読む調べたら原さん母親を演じたのはこの映画が初めてとか書かれてておったまげた...
にしちゃ演技が板につきすぎだろう...
/現実でそれを担うのは親でも友達でも先生でも誰でもいいと思うけど、
子供にとっ…
石井桃子さんの原作は子供の頃何度も読んだ大好きな本ですが、この映画の鰐淵晴子さんは、ノンちゃん役としてはちょとミスキャストかな?不自然さはないですが、イメージとしては小林聡美さんあたりが近いと思いま…
>>続きを読む6・7歳の頃、児童推薦映画として観て以来だから約60年ぶりの再会。
映画はさほど面白くない。
けれど、昨日今日観た映画なんかより、少女の鰐淵晴子がバイオリンを弾き、バレエを踊る場面など逐一覚えている…
児童文学原作らしい可愛らしく夢がある不思議な物語。
ノスタルジックな気持ちに浸れる作品でした。
作中ノンちゃんが語った体験談は誰しも一つくらいは身に覚えがありそう。
藤田進さん演じるお父さん、典…
可愛らしいお話。石井桃子氏原作の児童文学を映画化したもの。
10年ほど前に大橋のぞみが出した同原作の同名歌曲が『ノンちゃん雲に乗る』とのファーストコンタクトだった。幾歳月が経っても色褪せない子どもの…
悲しい出来事のあった少女が家の近くの森に行き、池の脇の木に登ると池に映った自分が空に流れる雲の中に浮いているように見えて、空想にまどろむ内に池に落ちてしまうが、気付くとなぜか空の上の世界にいてそこで…
>>続きを読む原節子の「おかあさん役の映画」とのことなので観てみたら、子供向けの映画だった。
冒頭「この映画を良い子のみなさんにお贈りします」との文字も出る。
原節子は、いつもの声で、優しいお母さん役。お父さ…