りょうた

悪夢の系譜/日記に閉ざされた連続殺人の謎のりょうたのレビュー・感想・評価

4.0
母親から老人ホームを含む一切を相続したリンダはその土地にやってくる。やがて居住者の1人がバスタブで溺死し、リンダは謎の存在に怯え始める。母親の残した日記を読むと、過去にも同様に居住者が数人死に、母親も何かに怯えて暮らしていた過去を知る。また、死んだと聞いていた叔母の記録を見つけ疑問を抱くようになる。
母親の日記と医師のバートンによる死亡記録は食い違い、昔から働いているコニーもなんとも怪しげ。
ダイナーでの角砂糖からのクライマックスが素晴らしい。質の高いサスペンスホラーでした。
りょうた

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