ケロケロみん

Death walks on midnightのケロケロみんのレビュー・感想・評価

Death walks on midnight(1973年製作の映画)
4.0
やっとタイトル直してもらえました!この映画の英語の題名を「Death walks in midnight 」ではなく「ストリッパー殺人事件(英題Death walks on high heels )」と登録されてたのです。ルチアノ・エルコリ監督の「Death walks シリーズ」2作目のジャーロ作品で2本まとめたボックスになっている。役者も殆ど同じで題名もそっくりですが裸のでない方の映画です。
「ストリッパー殺人事件」もメチャクチャ面白いけれどこちらの方が短くすっきりまとまっている。しかし、前作で脱ぎまくってたスーザン・スコットさん脱ぎません。

ミラノ、モデルのバレンティナはジャーナリストの男友達から受けた仕事で幻覚薬の医学実験に参加する。薬でラリったバレンティナは若い女が男に惨殺される幻覚をみる。その記事が「ノベッラ2000」という雑誌に出て話題になる。薬でラリったモデルのレッテルを貼られ仕事がなくなったバレンティナは幻覚で見た男を街で見かける。一体どういうことなの……

英語字幕で見たので、細かい部分は間違って解釈したかもしれないけどそれを差し引いても話は単純じゃない。あちこちにちょっとした捻りがはいって最後までワクワクしてみられるし、面白アクション、ミラノの風景、みどころ沢山。
やかんは出てきません。点数を編集するはずがマークを削除しちゃったので2本まとめてアップし直しました。