11月12日は1112「いいひっぷ」で、お尻の日らしいのでお尻映画枠で鑑賞。
最高のお尻に出会った骨董商の話ではあるが、特別お尻に焦点のあった話とも違ったようだ。
原題をGoogle先生に訳してもらったら「排水管からの臭い」ということで、こちらの方が内容的にはしっくりくるとは思う。
…が、こんなタイトルだったら絶対観てないのでお尻で良かったのだとも思いはするが。
骨董商ということだった気がするが、日本の「質屋」感覚な店な印象。
質流れ前提の質屋か。
金に困った人々が、金になりそうなものを売りに来る。
それを安く買い叩く主人公。
店のトイレの配水管が故障して、悪臭が立ち込めるようになってから、店主のメンタルが壊れていく・・・。
・・・という話だと思うんだが、やや難解で解釈が間違っているかもしれない。
こんな放題から想像するような、お気軽なコメディではなかった。
ただコメディも国民性があるので、これがコメディの可能性もあるけどね。
お尻に囲まれてハッピーと喜んじゃうような作品ではなかったし、そんな映画を期待していなかったかというと…お尻は好きです。
そんな映画なので、お尻や裸が乱舞するような映画ではないが、お尻や裸は出てくる。
お金と女の話ではあるが、成金親父と男子中学生を同時に満たしているような主人公が、男としてよくわからなかった気は正直する。
ブラジルの映倫の表現の兼ね合いなのかしら。
ある意味、究極の性処理ではあるかもしれない。