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悪魔の棲む家のNRWのネタバレレビュー・内容・結末

悪魔の棲む家(2005年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

ライアン・レイノルズが好きなので初見はリメイク版にした
ライアン・レイノルズが良すぎた

オリジナルを見ていないので前情報なしでの素直な感想は「もう少し説明が欲しい」

ストーリーは理解できたが、あっという間に終わった感が否めない
シンママとNEW彼氏で、子供に受け入れてもらいたい段階?と思ったら再婚済みだったし、本父に会いたいとかいうから生きてんのかと思ったら死んでる
見てたら言葉の端々でわかったけど、こういう設定や家族の状況は先にわかってることで後に効いてくると思うんだよね
ライアン・レイノルズがおかしくなっていったのは血のつながった家族と後から来た自分の疎外感や打ち解けられてない居心地の悪さから心の隙を狙われたんだと思うけど、家族状況がちゃんとわかってないまま話が進んでいくからただただライアン・レイノルズが、おかしくなっていくことがホラーって感じだった

実際に起こった事件らしいので死霊館的な感じか?と思ったけど決してそんなことはなく、家族の状況説明だけでなく本作の題材の説明が足りないから「この映画の中で」一家惨殺のあった家ってだけなのかと思ってた
本当にあった事件がベースならもう少し当時の新聞や映像、音源をエンドロールとかで活かしたらもっと現実味が湧いて怖かったかも
こういうとこは死霊館が本当に上手だしガチで怖い

今作を踏まえてオリジナルも見てみたいと思った
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