猫目

悪魔の棲む家の猫目のレビュー・感想・評価

悪魔の棲む家(2005年製作の映画)
3.5
死霊館シリーズの中でも時々語られる「アミティビル事件」。大元のデフェオ家の惨殺事件を扱った映画もあるけど、どれもイマイチだったので事件の一年後に「家」に引っ越してきてわずか28日で去ってしまったラッツ家の事件を方を観てみた。若き日のライアン・レイノルズと子役のクロエ・グレース・モレッツが出ています。イタタっ😖なシーンあります。


【ネタバレあり】
湖の傍に建てられた大きな家に引っ越してきた若い家族。そこには邪悪な何かが棲みついていて、人間にも取り憑き始める。よくあるホラーですが実話が元になってます。取り憑かれて、怒りの矛先が義理の子供へと向かい、段々とおかしくなっていく義理父親役のライアン・レイノルズが怖くて見応えありました。躾と虐待の間で悩む義父役良かったよ。薪🪵🪓を割るときに子供に薪を支えさせるのは躾ではないですね。
お祓いに来た神父様も悪魔に「出ていけー!!👿」って言われて逃げちゃったので今回悪魔祓いシーンはありません←ワロタ
しかし、何故邪悪なものが生まれたのか、私はちょっと納得してしまったので、90分で十分見応えがありました。地下室が先に作られていて、その上に家を建てたって言うところがミソ。
身分不相応な買い物🏠はしない!
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