トゥー・ラバーズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

シンプルな内容の恋愛映画だけど、俳優そして演出がいいからかなり雰囲気のある映画に仕上がってる。

ミシェルのような女とは幸せにはなれないのわかってたよね。

ホアキンが最後妥協ではなく愛(?)に気付…

ファーストカットのカモメで傑作確定。パルトローと電車に乗るシーンの、トンネルを利用した演出ハンパじゃない。
クラブシーンの異常なカッコ良さとか、あの辺特に最高だった。
同部屋に3角の3人が共存するシ…

母親役、やけに美しいしイングリッド・バーグマンに似てると思ったら、イザベラ・ロッセリーニだったのか！！
かなりシンプルな設定なんだけど、音楽にホアキンの演技に暗い画面に品のある演出にと、傑作と呼べる…

不倫恋愛もの。
碌でもない女に振り回された挙句最後に裏切られて泣いちゃうのが可哀想すぎる。すごいヨシヨシしてあげたい。ホアキンは相変わらずすごい。すぐにでも投身自殺してしまいそうな闇深さと人前で取り…

ホアキンフェニックスが婚約指輪を準備した時点で破局フラグでしかないが、パルトローに片乳を見せられては見切り発車するしかないのが男の性である。案の定ドタキャンされるシーンは暗い照明も相まってジョーカー…

もはや現実逃避の自殺未遂すら許されないシビアさで辛い。
扉や窓、階段とアパートの構造を活用しまくる空間設計に痺れる。
グウィネス・パルトロウが最後歩いてくるショット何やねんそれなホラー。
屋上の柱を…

冴えないホアキンの冴えない話。
本当に欲しい方が手に入らず手近なところで手を打つ感じが嫌。
あれで喜んでる彼女が気の毒。
愛を受けることの幸せを拾うのなら
大事にしてあげよう。
表面的な感想しか湧い…

二度と人を愛すことはないと思っていた彼の人生が、ミシェルと出会ったことで変化を見せ、以降薬を服用するシーンが無かったのがよかった。

ハッピーエンドだとは思わなかったけど、バッドエンドって感じでもな…