窓、扉、階段とあらゆるありふれた舞台装置を効果的に使った演出にずっと感心しつづけた。特に終盤の何気ないけど決定的な階段の使い方。ただ階段を降りるという動作がサラっと撮られているのだが、この何気なさが…
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キングオブコメディからの、ジョーカー観ての、
やっぱ、えーがは、えーのーと成り。
ただいまホアキン祭り。
「誘う女」は、ニコールずきだから、だいぶ前に観てたけど、あの時のホアキンも確かに、目がい…
ホアキンさん、普通にしててもなんか精神病んでる風が出てるよねー。なんで?
ミシェルに翻弄されてる時も、ハラハラして見てたし、サンドラに好かれてる時もなんかドキドキしながら見てた。
この人、普通の恋愛…
ドストエフスキー「白夜」をモチーフにしていると後から知ったが確かにそんな話だった。
ホアキン・フェニックスが陰のあるちょっと病んだ男を演じていて、またもや彼が演じるキャラクターに幸せになってほしい…
タイトルとジャケットで、ただのラブロマンスだったら嫌だなぁと思っていたが、そこはどっこいジェームズ・グレイ監督、癖がないわけがない暗いなんともいえない映画で飽きずに観れました。
ダメな男とダメな女…
うん、ホアキン・フェニックスに陰鬱で病んだ男やらせたら右に出るものはいない。
ただ本作では最終的になんだかうまく立ち回ってて。よくある不倫劇のように救いようのないエンディングじゃなくて、きちんとサヤ…
クリーニング店を営む両親は、うつ病のせいで婚約解消になった息子レナードの将来を気にかけている。レナードの心は同業者の娘サンドラと、同じアパートのミシェルの間で揺れ動く。
本命はケイタイ、2番目には…