珠玉の子供部屋おじさん映画。ジョーカーにはならずに錠剤かじりながら現実で這いつくばって生きていく、本作のホアキンの虚しい覚悟に震える。一本に裏窓→めまい要素ダブルで入れる遊びも面白いが、同年の『P…
>>続きを読むこれが夏とかだったら全然違うんだろうな。ニューヨークのおそらく秋〜年明け、ありえなく寒そうで最高のルックと悲しい劇伴。冒頭から登場する海は冷たい海である。
婚約破棄されて躁うつ病になってしまったレナ…
『2001年の宇宙の旅』『サウンド・オブ・ミュージック』『裏窓』
「こっちの姿はみえる?」「ごめん、俺はいまもう横になっている」
屋上のフレーム内フレームと背景で雲がものすごいはやさで街を覆い尽くし…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりこうなるか。
でも、ラスト安定の彼女に戻るとは。
2回も恋愛で打ちのめされて、もう傷つかない道を選んだのか?
刺激がある人や仕事にずっと憧れ続けたまま、現実は優しい家族や恋人や安定した仕事に…
ホアキン・フェニックス✖️
グウィネス・バルトローの恋愛映画、
(しかもホアキンのラッパー転向引退事件前の最後の作品)
ずっとずっと観たかったんですが
DVDレンタルが全くなく
この度Netflix…
ブルーグリーンのさみしい画面。
現実がいっぱいいっぱいで、助かりたくて、「こっちは死ぬほど好きってわけじゃないけど、向こうは自分のこと好いてくれてる」相手のことを無意識にせよ利用しちゃう感じ、とても…
このレビューはネタバレを含みます
やけに繊細でメンヘラなやつらの話だなと思ったら「白夜」がモチーフなのか しかしこのレベルの傑作が本邦では劇場公開されないとは
ラストの指輪のサイズがピッタリなのが、こうなることが宿命づけられていたよ…