シネマQ

トゥー・ラバーズのシネマQのレビュー・感想・評価

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)
4.5
もはや現実逃避の自殺未遂すら許されないシビアさで辛い。
扉や窓、階段とアパートの構造を活用しまくる空間設計に痺れる。
グウィネス・パルトロウが最後歩いてくるショット何やねんそれなホラー。
屋上の柱を使ったフレーム内フレームの作り方も面白い。
母親としてどっしり最後を締めるイザベラ・ロッセリーニもさすがの貫禄。
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